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Face Page Turner Plus Lite


4.6 ( 896 ratings )
ミュージック ブック
開発者 Koji Hasegawa
無料

フェイススキャンでは iPad の正面側カメラによってユーザーの顔を捉え、「顔の傾斜(首をかしげる動作)、顔の位置、ウインク、まばたき、スマイル」を検知することにより iPad の画面上に表示された楽譜のページをめくります。
 また、ボイススキャンでは iPad のマイクによってユーザーの声を捉え、3つの音声コマンド「進む、戻る / 戻す、トップページ」を検知することにより iPad の画面上に表示された楽譜のページをめくります。

 フェイススキャンでは、画面上のスキャンセレクトボタンを押すと「送り」ウィンドウと「戻り」ウィンドウが表示されるので、それらの両方で「ウインク」ボタンを押すと、右目のウインクでページが送られ、左目のウインクでページが戻ります。
 また、「送り」を「スマイル」、「戻り」を「まばたき」に設定するなどページの送りおよび戻り方法を自由に設定することができます。
 さらに、上記の動作の2つの組み合わせによるスキャンも可能になっています。

 また、Face Page Turner+(フェイスページタナープラス;以下 FPT+ )には楽譜をインポートするための様々な方法が用意されています。

1. 手持ちの楽譜を iPad のカメラで撮影して FPT+ に直接インポートすることができます。

2. 楽譜画像をカメラロール( iOS 標準の「写真」アプリ)経由で FPT+ にインポートすることができます。( iPad ではカメラアプリやスクリーンショットなどの標準機能により取得された画像はカメラロール内に取り込まれます。)
 特にiOS 標準のスクリーンショット機能(電源ボタンとホームボタンを同時に押すなどしてスクリーンショットをカメラロールに取り込む機能)を利用すれば、 iPad の画面に表示される画像ならば、どんな画像でもカメラロール経由で FPT+ にインポートすることができます。
 例えばネット上の楽譜サイトに表示された楽譜画像を FPT+ にインポートすることも可能です。

3. iPad を パソコンに接続してiTunes経由で楽譜画像ファイルを FPT+ にインポートすることができます。
 FPT+ では、JPEGファイル(拡張子jpg)とPDFファイル(拡張子pdf)をインポートすることができます。
 また、 iTunes経由でパソコンに FPT+ 内の楽譜画像ファイルのバックアップをとることもできます。

4. iPad にインストールされたブックビューアアプリやスキャナーアプリなどのうちJPEGファイルやPDFファイルのエクスポートに対応しているアプリから FPT+ に楽譜画像ファイルをインポートすることができます。
 例えば、スキャナーによりスキャンした楽譜の画像ファイルをスキャナー専用アプリを経由して FPT+ にインポートすることも可能です。

 さらに、FPT+ にはインポートした楽譜画像の表示順序を編集する「楽譜の表示順序を編集」機能が用意されており、インポートした楽譜画像をコピー、カット、ペーストして、2本指で画像をドラッグすることにより簡単に楽譜の表示順序を編集することができます。
 これにより事前に楽譜画像をコピーして反復記号に合わせて楽譜の表示順序を編集しておけばページ送りだけで演奏順に楽譜を表示させることができます。